【体験談】積水ハウスのチーフアーキテクトとは?打ち合わせ・費用・出会い方まとめ

ハウスメーカー選び

こんにちは、はぴぴです!
みなさんは、積水ハウスの「チーフアーキテクト」という制度をご存じでしょうか?
私たちが数あるハウスメーカーの中から積水ハウスを選んだ理由の一つが、まさにこのチーフアーキテクトが担当してくださると分かっていたからです。

実際に担当してもらい、その素晴らしさを体験したので、
今回は積水ハウスのチーフアーキテクトについて体験談も含めてご紹介していきます!

チーフアーキテクトとは?

実は当初、わたしたちは積水ハウスにチーフアーキテクトという制度があることを知りませんでした。営業さんへわたしたちのこだわりを話しているうちに、

「はぴぴさんにはチーフアーキテクトでないとご満足いただけないかもしれませんね」

と言われ、担当についていただく流れになりました。

はぴぴ
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かなりこだわり強めの人に見えたみたい。
そもそもチーフアーキテクトとは何かというと、、、、

チーフアーキテクトとは、積水ハウスの設計部門の中でも最高ランクに位置する設計士 のこと。
会社内での厳しい審査と実績を経て認定されるため、
設計スキルだけでなく、デザイン・構造・暮らし方提案すべてに精通しています。
全体の設計士の約8%と言われています。

公式サイトでは、

「一邸一邸に真摯に向き合い、人生を編むようにデザインする」
と紹介されており、まさに“家づくりのパートナー”という表現がぴったりです。

彼らは単に間取りを描く人ではなく、住む人の生き方や価値観を形にするプロ
ヒアリングでは「好きな休日の過ごし方」「家族との時間」など、一見関係のなさそうな話題から設計のヒントを見つけてくれます。

👉 チーフアーキテクト公式ページはこちら

一般的な設計士との違い

積水ハウスの一般的な設計士が「要望を形にする人」だとすれば、
チーフアーキテクトは「要望の奥にある本質を読み解く人」

たとえば、

  • 「広いLDKがいい」という要望に対して、単に広さを確保するのではなく、
     家族の生活リズムや視線の抜け方、採光まで考えて“広く感じる空間”を提案してくれます。

また、住宅全体の構造的バランスや耐震、素材の調和もトータルで考えてくれるため、
設計とデザインの一体感が非常に高い のが特徴です。

チーフアーキテクトなのに普通の家になった!?

わたしたちは運がよかったのか、積水ハウスのチーフアーキテクトの方に担当していただきました。
結果としてはとても満足しています。

ただ、正直に言うと最初のプランは、そこまで「個性がある間取り」ではなかったんです。
標準的で、どこか建売っぽさを感じる提案でした。

1stプラン
はぴぴ
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当初はチーフアーキテクトさまさまに向かって「0点!」と言ってしまいました。改めて見ると流行りを取り入れた十分素敵な間取りですね。ただ注文住宅の醍醐味であるパーソナライズがされていない間取りに納得がいかなかったのです。

でもそれは、わたしたちが自分たちの思想や価値観をうまく伝えきれていなかったから。
チーフアーキテクトは、私たちが何を求めているかを“言葉の奥”から拾って形にしてくれる人。
だからこそ、「自分たちの思い」をきちんと伝える努力が必要だと感じました。

窓口である営業さんだけでなく、設計士にも伝わるように、

・わたしたちのバックグラウンド
・普段の生活で何を大切にしているのか
・家事動線のこだわりポイント
・インテリアの好み

などを言語化してまとめて共有すると、プランの完成度が一気に上がりました。

チーフアーキテクトは細かく具体的に「ここをこうしたい!」と言わなくても、要望と意図をざっくり説明するだけで、それを間取りに反映させてくれます。

はぴぴ
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2ndのプランでは劇的に変わり、ものすごく素敵になりました!
わたしたちの「伝える」ことの力不足でした。

費用や注意点

「トップ設計士が担当だと、追加費用が発生するのでは?」と思う方もいるかもしれません。
実際は、チーフアーキテクトだからといって特別な追加料金は発生しません。

ただし人気のある方ほどスケジュールが埋まりやすく、希望する時期に打ち合わせが入れづらいことがあります。

また、打ち合わせの場に設計士やアシスタントが見学として同席することもあります。
社内でもチーフアーキテクトが“教育的存在”であるため、その場が学びの機会として扱われているようです。

それだけ、安心して任せられる存在でもありますね。

チーフアーキテクトに出会うには?

誰でも自動的にチーフアーキテクトが担当になるわけではありませんが、
出会う確率を上げる方法はいくつかあります。

  1. 展示場や打ち合わせのときに「チーフアーキテクトに相談してみたい」と伝える。
     営業さんが社内でスケジュールを調整してくれる場合があります。
  2. 積水ハウスの設計イベント「プランニングテーブル」に参加する。
     ここではチーフアーキテクトと直接話せるチャンスがあります。
【公式】プランニングテーブルとは|積水ハウス
はぴぴ
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わたしたちのように強いこだわりを主張するのもいいかもしれません。笑

こんな人におすすめ

  • デザインだけでなく「暮らし方」から提案してほしい
  • 家に“自分らしさ”を感じたい
  • 将来まで長く住める普遍的なデザインを求めている

わたしたちのわたしたち’だけ’の間取りを提案して欲しい方はぜひ営業さんに確認してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後とも当ブログをよろしくお願いいたします!

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